思い出のKey Lime Pie
- 2017年12月27日
- 読了時間: 2分
昨日はクリスマスでしたね。
プレゼントは何でしたか?
何が欲しいかと聞かれたので "よく切れる包丁" と答えると、一瞬ひるんでから
"それは自分で買ってくれ" とMr.Mに言われました(笑)
初めてキーライムパイを作ったんです。

ほら、切れない包丁すぎてライムがかなり厚切り(言い訳にしか聞こえないけど…)
普通より小ぶりなキーライム、日本ではお目にかからないですよね。
コストコで売ってるらしいですが、遠いので普通サイズで妥協してしまった。
たった4種類の材料なのに、パイ生地のグラハム・クラッカーでさえ探すのにひと苦労…
これを私が初めて食べたのは12年前、母の妹である叔母を訪ねてテキサスに行った時です。
叔母は日本でアメリカ人と結婚し、アメリカへ移住し3人の子供を育てたのでした。
ドイツ村に連れて行ってもらった際、2種類買ったパイのうち1つが「Key Lime Pie」でした。
私がお代を払うと言ったら叔母は頑なに拒否しましたが、
「園子が買いたいと言ってるんだから聞き入れてあげよう」と夫のジョン叔父さんが
よしこ叔母さんを説得してくれたのでした。
テキサス滞在中に私がお金を使ったのは、この1回だけでした。
Key Lime Pie
パーッ、と口の中に酸っぱさが広がり、その後包み込むように甘さが訪れるのです。
このパンチの効いた味のせいか、もう1種類のパイは全く記憶に無い。。
「命がなくなっても、いつも見てるからね」と話していた病気療養中だった叔父さんは
その翌年亡くなりました。
昨年の6月に余命半年と連絡があった叔母は、12月25日クリスマスの朝に息をひきとりました。
今はもう会えないけど、
きっと、どこかで一緒にいる2人を思いながら、叔母の一周忌に作ったパイでした。




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