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Twelve Months <ORANGE>
Twelve Months = 森は生きている(邦題) 過去資料の整理から、色の話も交え 8年前に山形のオペラ団”じゃがいも” さんにデザインした『森は生きている』の仕事を振り返ってみた。 こちらのオペラ団はいつも自分達で全て作っていて、衣裳デザイナーが入るのは 私が初めてという事でした。プロも顔負けの技術を持った小道具さんがいた記憶。 外部の人間は構えられてしまうパターンですが、 主催の指揮者・鈴木さん、主要キャストである奥さん、2人の娘さん、明るくて朗らかだったなぁ。 初対面で、連れて行ってもらった蕎麦も絶品だったし(*^^*) このシーンで多用されている「 オレンジ 」 精神的な効果は、親しみやすさ、陽気、楽天的、共存など。 身体でいうと仙骨、丹田と言われる部分に相当し、脾臓や腸に対応する部位なので 免疫力を高めて心身を強化する色と言われている。 食欲減退している時は、人参、みかん、かぼちゃ、たまねぎ等が効果的であり、 オレンジ、ベルガモットのアロマエッセンスは抗うつ剤として高い効果がある。 心身の緊張をほぐして楽な状態を作りたいとき
veroniquenitenmonh
2021年4月21日読了時間: 2分


打ち合わせ@東京バレエ団
今年11月本番の衣裳打ち合わせで東京バレエ団に行ってきた。 朝10時だったので、久方ぶりの朝電車。 自粛期間中だが、出勤の人は結構いるね… 遅れないようにって緊張しすぎて早く着いてしまい、朝礼の真っ最中でした f(^^; 待合室?応接室?で暫し待つ間、こんなもの発見しました! 令和元年度 文化庁芸術祭「芸術祭大賞」 「東京バレエ団2019年 勅使川原三郎/ベジャール/バランシン」の成果ですって。 これです~「雲のなごり」 照明がとても美しかった作品 衣裳数は少なかったけど、結構作り直したのよ、、 ワタワタ直して、バレエ団の衣裳部にお渡ししたのを思い出す。 そんな姿を見つつ、今回の衣裳制作オファーでしょうか。 ありがたい。。 紹介してくださった方のためにも頑張りますー。
veroniquenitenmonh
2021年3月22日読了時間: 1分


ペレアスとメリザンド
勅使川原さんの愛知県芸術劇場、芸術監督就任公演第3弾! 『ペレアスとメリザンド』は満席にて無事終演したようです。 今回はドレス(佐東利穂子さま用)、ジャケット&パンツ(勅使川原三郎さま用)を 制作しました。 「あの時のドレスの襟とウエストを変えたい…あんな感じ、こんな感じ…」 口頭でイメージをもらって作るのも慣れてきました。 勅「あら、腕あがったんじゃない?」 なんて言葉が冗談で出てくるって事は満足してもらえたと勝手に解釈(*^^*) 2016年『魔笛』 からなので6年目、チャンネル合ってきたかな。
veroniquenitenmonh
2021年3月5日読了時間: 1分


Clown Costume
2年前にオリジナルプリントで制作していたタイツを納品することができた。 製作者の1人が体調不良で延期 →→ コロナ →→ 別の舞台で利用、という流れ。 <マゼンタ+ネイビー> 当初はパワーネットのローブも作る予定だったけど、『影絵』の舞台ではなくなったのでタイツのみ。 有り物のマント&帽子を使用するそう。 プリント上がり時 みどりちゃん、フィッティング時の写真。 メイクもウィッグもないけど 3秒足らずでビシッと3ポーズ、プロ意識を感じますな。 ぴったりだったBETSEY JOHNSONのバックに入れて受け渡し~ 本番までもう少し。 公演が無事成功しますように~!!
veroniquenitenmonh
2021年2月20日読了時間: 1分


トゥーランドット・衣裳小道具たち
今日、令和2年度の青色申告に行って来た。 健康保険の控除額通知書が無くても、源泉徴収票が届いていない団体があっても、 事務所の力を借りてe-tax申告は無事終了。 なんとかなるんだな。とても楽だな。 と。 家に帰ったら、保険の控除額通知書が郵便受けに入ってるし (((^_^;) 遅いよ。 そんな感じで、 数少ない昨年のオペラ仕事、少し備忘録残そうと思う~。 10月の『トゥーランドット』 押せ押せで『リナルド』に被って来たので、送って納品終了だったもの。 本番も見てない、無事使えたのかな? 旗、バック、操り人形衣裳、マントなど作ったけど、web上でも雑誌でも確認出来ズ… 唯一、バックだけwebで豆粒大に確認。 このマントを衣裳の上に着て?首から人形をかけた?はず…… この人形に。 この写真衣裳と同じが良いんです、3体分。というオーダー ↓↓↓ 生地がもらえなくて、使用生地情報もない……写真を見て想像で購入し(汗) 怖いよ~、責任取れないよ~、って思いながら 出来る限りを尽くし こんなん出ました。 作った後パンツの色が薄いと気づいて、一色染め
veroniquenitenmonh
2021年1月30日読了時間: 1分


2021・丑年
2021年も3週間過ぎるというところで、 新年初の投稿です。 喪中だったので新年のご挨拶もほどほどに、すべり出しています。 昨年末から色彩検定やカラーコーディネーター検定、パーソナルカラーコーディネーター検定など 片っ端から受けて、血となり肉となる感覚を得ています。 社会貢献できる日も近そう。 昨年末、 遠隔で衣裳コーディネートしていた1月末公演予定だったコペンハーゲンの『蝶々夫人』 は やはり延期となりました。 2022年のドイツ公演のため、いじった衣裳は再びドイツへ向かう…なんだかな。 同じく昨年末、 2021年3月末の韓国ミュージカル話が来て「おぅ!韓国の舞台は元気なのだ」と感じていたが、 すぐに音信不通となり、先日正式に延期の連絡が来ました。 またもやダメか。 目の前で消え去る案件を何度味わったことか そんな現状でも途切れる事なく活動している人達がいて、私も製作し続けています。 勅使川原三郎さん率いるKARAS 。 普段、年の三分の一くらい海外公演を回っている彼らも、国から出ていませんが、 東京芸術劇場、シアターX、KARAS...
veroniquenitenmonh
2021年1月25日読了時間: 2分


コペンハーゲン
2020年は色々思うように行かないですね。 4カ国共同制作の『蝶々夫人』 ドイツでの9月延期も無残に崩れ落ち、今は 1月下旬公演に向けコペンハーゲンで準備中です。 11月初旬から現地衣裳担当からメールが来始め、直しについて受け答えをする日々です。 コペンハーゲンに行くのか?と思っていたのですが、結局行かないことになり 日本から遠隔操作的な感じになってます。 2019年初演時に日本で用意した男着物は、キャストが身長180cm台ばかりで半数以上入らない、 しかし、それぞれのサイズで作る時間も無く、日本で3Lを買い直し送ってます。 身長205cmの男性ソリストや女性コーラスも178cmが標準といった大きさ。すごいわぁ。 2019年初演時にサンプルで買ったボタンたち デンマークも刻々と状況変化していて、つい一昨日(9日)から1月4日まで劇場が入館禁止になってしまった。 日本から一昨日出発予定だった演出助手2名と所作指導1名も日本待機になったようです。 私の買い物だけは続行中。 いざ劇場が開いた時のために、準備しておくという事で 今週末には草履45足を
veroniquenitenmonh
2020年12月11日読了時間: 1分


11月3日オペラ『リナルド』東京オペラシティ
11月3日東京オペラシティ『リナルド』公演 に衣裳コーディネートで入ってます。 セミステージですが、カウンターテナー3名を含む豪華キャスト陣、チェンバロ2台の掛け合いは必聴。 鈴木優人さん率いるバッハ・コレギウム・ジャパンの水準の高い演奏と、遊び心のある砂川真緒さん演出。 10月31日、神奈川音楽堂の公演 リナルドの藤木大地さんはゲームオタクの設定 アルミレーナ役の森麻季さん チケットは若干残っているよう。 密が…な方にはライブ配信もあります。 https://www.japanarts.co.jp/special/rinaldo/ 7割以上の設定席が満席だった大入袋は、大人マスク袋だった
veroniquenitenmonh
2020年11月2日読了時間: 1分


最近の舞台
8月24日は息子の中学校、2学期の初日でしたが、 なぜか舞台関係の電話や打ち合わせも重なり合うようにスタートしました。 シアターX(カイ)では 勅使川原三郎&KARASの『銀河鉄道の夜』 事後報告です、、 今回は紺と紫のパンツスーツを作りました。 紫は照明で茶色に見えるかもと心配しましたが、"青系照明" で2色がとても発色良いことが分かりました。 綿の黒は ”赤系照明” で茶色に見えます。綿というのがポイント。ポリエステルではならない。 綿や麻用染料の赤系が赤照明に反応&反射して前に出てくるのだな。 ちょっとマニアックですね、、 今日はこの辺で。 次回はこれからの公演についてお伝え出来ると思います。
veroniquenitenmonh
2020年10月14日読了時間: 1分


こんにゃくざのおんがくかい
みなさま、お元気ですか。 コロナ渦は舞台業界の2020年を飲み込もうとしている。 8月予定だったドイツ行きはもちろん延期。 5月に予定していた、こんにゃく座の舞台も取り止め、動画配信に。。 今回は衣裳デザインだけで、座員が制作する形式。 生地を指定し、パターンもイラスト説明のみという、まさに自粛中のリモート参加。 7月末、稽古場で撮影と聞き、照明も期待出来ないと覚悟して行ったが、 しっかり布を使い撮影場所を作り、温かい照明が点けられていた。 いつもながらに…何でもやる、出来る、メンバーの努力たるや…すごい。 コロナ収束後は、旅に出るレパートリーになるそう。 振付の白神ももこさん、ピアノの吉村安見子さんは昨年(2019年)桐朋音大の公演以来、 久しぶりのコラボで、いつも通りの可愛らしい、ほのぼのとした作品になった。 演出の大石哲史さん、萩京子さんも、キャストも……お~みなさん知ってる! オフィスワークだと考えられないが、 毎回初めての方達と仕事をする日常だと、改めて気づくのだった。 私、さほど外交的でもないのに、20年以上続いてて(汗)摩訶不思議。
veroniquenitenmonh
2020年8月27日読了時間: 2分


最近のケイン・コスギさん
数日前に有吉さんのゲーム番組で、ケインさんが大笑いしながらゲームの腕前を披露していた。 そして、昨日のテレビ「嵐にしやがれ」では相葉くんとの縄跳び対決に大笑い。 罰ゲーム(大嫌いな虫を5秒触る)にわめいたり転倒したり。 感情を出し切った屈託のない姿に少し驚き、とても嬉しくなった。 私は2004~2005年NHK教育「からだであそぼ」の衣裳制作で彼に会っている。 デザイナーはひびのこづえさんで「にほんごであそぼ」のシリーズ番組。 穏やかで優しいイメージだったけど、 どこか自分を押し殺しているような……言いようのない緊張オーラを感じた。 その頃流れていたオロナミンC、センチュリー21のCMから滲み出ていたのと同じもの。 父ショー・コスギさん(日本人で初めてアメリカで成功したアクション俳優)の存在は 息子の彼を説明するとき常に付いて回るもの。。 "誰かの子供"とか"誰かの彼女"、”誰かの弟子”って言葉は本人の存在を掠め取る。 いつまでも自分が認められていないみたい… 日テレ「THE突破ファイル」のアメリカン・ポリスは息子が大好きだけど、..
veroniquenitenmonh
2020年7月12日読了時間: 2分


SUITS
2020年は舞台業界にとってキツイ年です。 前回のブログにも書いたような『 規定 』に立ち向かう団体もあれば 公演不可能と踏み切る団体もある。 4月24日初日予定から9月26日に延期した 『蝶々夫人』ドイツ公演は 、2022年へ先送りに。 3月半ばのドイツ入り直前に延期が決まったので、私の初ドイツも遠くへ… 初めての国は楽しみだけど、この時期に1ヶ月滞在する事に不安もあったので、まぁ良かったな。。 実はドイツの劇場広報部に「making video」を撮りたいと言われていたので、 焦りながら英語勉強を再開してます。 リスニングを兼ねて見始めた『SUITS』にどハマりし、ただいまシーズン5に突入中! ハーヴィー(Gabriel Macht)の後ろ姿がカッコイイです。 マイク(右・Patrick J Adams)と会った初期の頃に「安いスーツがバレバレだ」みたいなセリフがあり ”仕立ての良いメンズ服” を見極める気持ちが湧き、画面を見るのも大忙しです。 アパレルのメンズ・テーラーさんに、見る目を養う上での疑問を投げてみたら、 「やっぱり肩周り
veroniquenitenmonh
2020年6月26日読了時間: 2分


色の話
私の通っていた高校は普通科のない特殊高校でした。 先生達は、イラストレーター、 後に校長先生になったデザイン教師 、 英語や数学教師も個性的でユニークだった。 ある日、担任だったデザイン科のN先生が遊びで色診断をしてくれた。 約30色のチャートから生徒達がそれぞれ2色選び、 選んだ色の組み合わせで精神状態や特徴、体調が分かるという。 みんな興味津々で前のめり。 たしか、私は黄色系とパープルを選び……N先生に 「お腹の調子悪い?」 と言われたのだ。 そう。 今まで何度かこのBlogでも書いている通り、胃腸が弱いです。 ストレスは腹痛にくるし、 慣れない食べ物ですぐ当たる …(-_-;) 「あの先生は教師をやらなくても良い位の資格を持ってるんだよ」 と後に別の先生が言っていた。 そんな昔のことを思い出すこの自粛期間に、色の勉強を始めました。 染織専攻の大学時代や仕事を通して、色は感覚で分かっていたけど、 理由の裏付けをできなかった部分がどんどんクリアに。 なんて楽しいんだろう! 光や眼の構造、心理的部分、 仕事はもちろん、日常でも物を観る眼がだ
veroniquenitenmonh
2020年6月11日読了時間: 2分


舞台の新しい条件
コロナショック最中ですけど、少しずつ舞台業界も起動してます。 3~5月の仕事は、多くが秋に流れており、 今は様子を見ながら進めている。 今日は、もともと本番が10月のオペラ打ち合わせでした(電話)。 ”キャスト同士が3mの距離を取らなければいけない” と条件が出ているようで、 それは…芝居要素が不可能よね。 ムリやん。 「制約の中で出来る事を模索したい」「ビジュアル的に成立する方法を考える」 と言う演出家。 大変そうですが、 一緒に頑張ろうと思う。 海外からのキャストは変更の可能性もありそうだし、本番直前にバタバタしなければ良いなあ。 と…昨年本番が流れた仕事を今のうちにやっておこう。 生地を特注でプリントしたパフォーマーの衣裳。 フィッティングの希望がいつ来ても良いようにね。。 Clownの衣裳だよ。 元気出して行こう!
veroniquenitenmonh
2020年5月29日読了時間: 1分


矯正あと一息
私の仕事はもともとリモートなので… 子供が家にずっといる事以外、外出自粛は普段とさほど変わらないかも? とはいえ 3月半ばの仕事以降、全ての仕事は延期になり、日程も不確実。不安定ですね。 人と会わない現状がプラスと思われる事は、歯科矯正かな。 実は昨年(2019年)の8月から、インビザラインというマウスピース矯正をしています。 きっかけは…昨年の5月、 オペラ『蝶々夫人』 のデザイン打ち合わせが高田賢三さん宿泊ホテルの一室であり、 数回目だったその日は、打ち合わせ後にワインをいただきました。 演出の宮本亜門さん、プロデューサー、パリの賢三さんアシスタント、等々 みんな歯が綺麗だったんですよね。 いつか読んだビジネス書 ”一流の人は歯が綺麗" という文を思い出した。 私は小さい頃から歯並びの悪さが嫌で、口を開けて笑った事がありません。 冷たい印象を持たれた事もあるだろうし、何も考えず大口開けて笑える人は良いなと思っていた。 仕事で「クールビューティー」とか褒められても、全く嬉しくないどころか切ない… 誰も知らないであろう、そんな事を抱えて何十年。
veroniquenitenmonh
2020年4月30日読了時間: 3分


マスク不足ですか?
諸外国で「マスクは病人がするもの」という考えがやっと変わりましたね。 今まで、花粉症でマスクをする日本人を怪訝な顔で見る欧米人は少なくなかった。 東日本大震災のとき、放射能漏れを取り上げる海外の新聞には 花粉症でマスクをする人々の写真を取り上げ『死んだまち東京』とか使われてたり…おぃ(怒) うちは花粉症の息子がいるので、年始に使い捨てマスクを1箱購入していましたが、 布やフィルター素材、ゴムもあるので作ってみたよ。 みんな個性的な物を作っているが、 個性を排除しパッと見、使い捨て、 を狙ったソノコマスクです。 保険として1人1枚あると気持ちが楽ですよね。 ちなみに鼻のワイヤーは、植木用の結束ワイヤーが使える事を発見。 これね トイレットペーパー買占めでウチが緊急事態だった時、8ロールもくれた息子の同級生家族にお礼で差し上げました。 こんな付き合いもありですね。 だいぶこの街に根付いてきた感ありです。 皆さまもお大事に。
veroniquenitenmonh
2020年4月11日読了時間: 1分


ドイツ行き
こんにちは。 7都府県に緊急事態宣言が出されましたね。 舞台業界は3月半ばまで、観客を40%位にして自主公演や、関係者のみでゲネプロ(最終ドレスリハーサル)を本番として演じるケースがありました。 今はもう… 私は3月18日から『蝶々夫人』ドイツ公演のため渡独予定でしたが、3月16日にドイツが地続きの国境を封鎖した時点で全てがストップ、延期になりました。 ドイツの感染拡大時期が日本より遅れていたので、3月初旬にバリバリ衣裳準備しているメールが来てその温度差に、、 本当?ホントですか?という感じでした。 まぁ、契約成立がギリギリで、2日前の16日でも航空チケットを受け取ってなかったのですけど…(笑) 公演には日本から演出家、演出助手、所作&振付家、衣裳(私)、の4人が1ヶ月半の間、滞在しながら ドイツキャスト・スタッフと一緒に制作予定なので、ドイツ側も損失を瀬戸際でくい止められた、 ということですね。 延期日は未定ですが、 最善の状況でドイツへ行きたいです。 初ドイツだしww まず皆で乗り切らないとですね。 *ゴジラの頭にハト、気づきました?
veroniquenitenmonh
2020年4月8日読了時間: 1分


2020年 四十九日
2020年初めての投稿。 2ヶ月の間、気にかけてブログを覗いてくれた皆様ありがとうございます。 年明けの1月3日に父が他界し、 身体の奥の力が逃げてしまい… 色んな事から離れました。 静かに、身体を動かしながら過ごし 四十九日を終えて、少しずつ戻ってます。 12月31日朝に家で転倒し頭を打ち救急搬送。 CTでは異常なしと、歩くのが困難な状況で帰宅させられた事に驚いたが、 しっかり話していたから快方に向かうと。 でも元旦の朝には意識不明で、搬送された別の病院で手遅れだと言われた。 脳梗塞だった。 最初の救急病院がMRIの無い所だったという事実、 加えて、大晦日の当直医の判断が‥とか。 歯をくいしばる悔しさ。 あの日あの時、と31日父との会話を何度も反芻し、 何をしていたのだという後悔、 美術をやっていても命は救えない、 眠れない日々が続いていたわけで。 棺の中の顔はとても穏やかで、今にも冗談を言いだしそうだった。 神経痛を患っている母に介護はさせず逝ったのだなと。 お通夜が母の誕生日で、四十九日が私の誕生日(兄が1日ずらしてくれたけど)というの
veroniquenitenmonh
2020年2月21日読了時間: 2分


『蝶々夫人』衣裳コーディネーターの仕事
2019年10月本番だった『蝶々夫人』終演後、衣裳クリーニングに出したり、輸出用リストを作ったり… 23箱の衣裳は、やっと次の公演地ドイツへ旅立ちました。 この後小道具等が積まれるのでまだスカスカ 次は2020年4月『蝶々夫人』(宮本亞門演出)ドレスデン・キャストにて再演です。 私の立場、衣裳コーディネーターとは?ですよね。 デザインを実物に起こす生地提案から型出し、制作者探し、公演中のスタッフ手配、 衣裳の全てに関わります。 始まりは、2018年12月帰国中の高田賢三さんを混ぜて、関係者の初顔合わせ。 2019年4月末に賢三さんのデザインが出始め、、 「織る?糸からですか!?」と遅いスタートを焦り、大学時代の友人に相談、 一緒に進んでくれる機屋さんを紹介してもらいました。 その頃、賢三さんの雑誌インタビューに立ち会ったり。 育ち、洋服への道、フランス行き、挫折、ブランド立ち上げ……そして今回のオペラ衣裳デザイン。 「ものすごいプレッシャーを感じています。」 という言葉はそのまま、 「私もプレッシャーどころじゃないですよ。」 って思いでした。.
veroniquenitenmonh
2019年12月6日読了時間: 3分


2019年10月26-27日 勅使川原三郎x東京バレエ団『雲のなごり』世界初演
オペラ『蝶々夫人』横須賀公演(10月13日)の翌日は『 雲のなごり 』フィッティングでした。 初日が26日なので、2週間をきっている(汗) 蝶々夫人でも助けてくれた制作者に一足早く進めてもらい、難を凌ぐ。 1ヶ月半ほど前、勅使川原さんがヨーロッパ公演に行く前の打ち合わせで、セットのイメージ写真を見ていましたが、衣裳はどうだろうか……と東京バレエ団へ向かう。。 それにしても、 バランシン、ベジャールと並んでの世界初演て、こっちが緊張するわね ダンサー7人がそれぞれの形と色でフィットする部分を探りながら、数回の直し、染めを経て。 最後の難関が色という場面の度に、染織デザイン科の過去が役立っているという現実を噛みしめる。 失敗と成功の予想が立てられる、迷いがない、時短方法がわかる…… が度胸につながっているとも(^_^;) 「頭からつま先までを風にそよがせるような動き、重心をからだの内へ外へなめらかに移動し続ける動き…」 ある評論家の言葉だけど、まさに バレエの型、指標の無い浮遊感が心地よいのだと思う。 今回の照明とセット、とても美しかった。...
veroniquenitenmonh
2019年10月29日読了時間: 2分
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